確率は収束するのか!?
300分の1の台があったとすれば300回回せば確実に引けるわけではありません。
これはみなさんが打っててもわかることですね。
その台が常に300分の1で抽選しているだけのことでそれを引ける引けないはその打ち手の引きによります。
設定が高くてもその確率を下回り負けるということもあれば設定が低くても設定以上の確率で勝つこともあります。しかし、低設定でずっと勝っていけるかというと無理だと思います。
僕は確率は収束すると思っているからです。
分かりやすい例はサイコロです。サイコロの各目が出る確率は6分の1。でも6回ころがすと必ず各目が1回ずつ出るとは限りません。3が6回出ることもあれば1が3回、2が3回など6回ころがした位では片寄ることもあるのです。しかし、100回、1000回ところがせばころがすほど6分の1に近い確率になります。
パチスロはサイコロの目が200や300になっただけなのです。だからパチスロも1日単位(7000~8000回転)では収束するとは思いませんが何万、何十万と回すとやはりその確率に近いものになると思います。
何が言いたいかというと例えば毎日高設定を打とうと気を配っており1ヶ月に高設定を何日も打ち収支はプラス50000円だったAさんと設定なんか気にしないで1ヶ月適当な立ち回りで収支はプラス50000円だったBさんがいた場合、1ヶ月の収支は同じ50000円ですが高設定を何日も打ったAさんは運が悪かったと言え適当な立ち回りで勝ったBさんは運が良かったと言えるのです。
1日や1ヶ月程度ではそんなに差はありませんが何百日、何千日と日数がたつにつれその差は大きく開き、収支も何百万、何千万円と違ってくると思います。だから常に高設定意識をもち高設定をとるための努力を怠ってはいけないのです。