釘の見分け方
回る釘を見分けよう!
パチンコには沢山の「釘」があります。この「釘」を変更することでホールは回転数を調節し出玉率をうまくコントロールしながら運営しています。
したがって、釘は最も重要な判断材料だと言えます。良く回る台は、玉が、台中央のVチャッカー「ヘソ」と言われるところへと流れて入るものを言います。
とは言え、新台や大きなイベントなど異常に出す日を除き、見た感じではそれほど大きな差をつけないホールがほとんどで、なかなか見分けられないという方も多いでしょう。
では、
どうやってよく回る台を探すか?
これは過去の経験がものを言います。
初めて打つ台では、少し打ってみる他ありません。毎日釘を目の前にしているパチプロでも良さそうな釘とはわかるようですが、それがどの程度回るのか、本当に回るのかは打ってみないとわからないと言います。
最初数千円程度打ってみて勝てる回転数以上回れば続行、回らなければヤメ・移動。という風にうまく立ち回っていきましょう。回る台を打ったらどうしてこんなに回るのかを考え、釘を見ることでその機種の釘がどうなっていたら回るのかが少しずつわかってくると思います。
こうしながら、経験を豊富にしていき、過去の釘の記憶で、今日の釘はイイということが何となくわかってくるものです。
また、メーカーや各ホールによっても違いがあるので、これも経験を積んでくると見分けやすくなってきます。
また、ホールによっては週一度など定期的にしか釘を変えないホールがありますので一度回る台を見つけたらその後数日間や長ければ数週間と打てる可能性があります。
パチスロの設定は第三者が見ていてわかりますので毎日のように変えてくるホールが多いですが、パチンコの場合、打った人しか回転数がわからない上、高回転台が大きく出てしまったり大きく出ているように見えにくいのでしばらく据え置く可能性はあります。
わからなかったらこう打とう!
初心者にとって、以上のようなことを書いても、なかなか難しい上、時間がかかってしまいます。
パチンコで簡単に勝っていくなら、そのホールの強い日、例えば「新台初日」や「~の付く日」に行くことです。現在はイベントができないので全くわかりませんが、以前行っていた「~の付く日」など、ホールによって違うイベント日はあったと思います。
現在もこのイベントは水面下で引き継がれており、この日は客が多いというところは結構あります。そして、実際に出しているホールが多々ありますので、その日に打つようにしましょう。
新台初日も現在ではイベントと言っても過言ではないくらい、出してくるホールが多いですので、これを数軒、日によって変えていくと効率良く回る台に座れる可能性が高くなってきます。
打つ機種は、新台機種やそのホールが力を入れてる機種など。大量導入されてる機種のほうが回してくる可能性は高いと言えます。
パチンコの最大のメリットはココ!
パチスロとパチンコの大きく違うところは、パチスロの設定は内部なので見た感じではわからないのに対し、パチンコは釘を見ることにより勝てる台がわかるという優れた点があります。
パチスロでは朝一の段階で、どの台がどのくらい勝てるのか全くわかりませんが、パチンコは違います。
経験を積むことで、
この台は1日打てばこのくらいは勝てるだろう。
ということが、釘を見ればわかってしまいます。
ですので、ここまでわかるようになれば、負けるリスクをかなり抑えられるのがパチンコです。