我慢と根気!トータルでコツコツ精神
高設定を長時間!打てば打つほど勝てる!
パチスロの高設定台は打てば打つほど出る計算になります。
最初に書いたように各機種には設定があり、設定は数値が高いほど出やすいように作られています。
雑誌や当サイト等を見てもらえればわかるように、それぞれの設定には機械割というものが存在し、等価交換で100%がボーダー、それを下回っていれば打てば打つほど負ける計算になり、逆に100%を上回っていれば打てば打つほど出玉が増えていくということになります。
単純計算で105%の機械割の台であれば100枚投入するごとに5枚増えるということになりますので当然長時間打つことで大きく勝てる可能性も高くなります。
したがって、打てる時間がある人のほうが有利ということになりますが、少ない時間でも回数を重ねれば十分に収支はついてきます。
また、ホールによって換金率が存在します。等価交換であればいつ打ち始めていつ交換しても問題ありませんが、6枚交換や7枚交換ともなると大きな違いが生じます。
短い時間の期待収支は小さいので交換率が悪いと計算上負ける可能性も出てきます。そういった面でも低換金率ホールでは換金せず長時間打つことをこころがけることも重要かもしれません。
計算上という言葉をよく使っていますが、僕はパチスロ・パチンコは計算で勝つものだと思っています。
高設定を打っても大きく勝つこともあれば運悪く大きく負けることもあります。しかし、長いスパンでそれぞれが打った各機種の各設定数値に近い数値になると考えているので、大勝ち・大負けで気分が大きく変わるとは思いますが、負けても「どうせ何打っても勝てない!」などと諦めて適当な台選びなどしてはいけません。
高設定を打っての負けは「勝った負け」と思い、今後確実に跳ね返ってくるものと期待を膨らまし、一層高設定奪取に向けて立ち回るべきです。
それとは逆に勝ち続けて「何打っても勝てる」という心理になることもありますが、このときも決して適当な台選びをしてはなりません。むしろこの時こそ慎重に立ち回ることが重要だと思います。
プラス収支を伸ばせない人のほとんどはここに問題があると僕は思います。少しのプラスでも回数を重ねれば大きな金額になることを忘れてはいけません。
「長時間」というタイトルが「長いスパン」というような書き方になってしまいましたが、とにかくパチンコなら回る台を長時間、パチスロなら高設定を長時間、ホールの換金率が等価でない場合は、交換せずに時間がある限り打ち切ったほうが得ということです。
これを繰り返せば確実に勝てます。
パチンコ・パチスロで勝つには絶対必要!我慢と根気
パチンコ・パチスロは基本的に娯楽です。ですので本来「我慢」や「根気」などをあってはならないと考える人もいるかとは思います。
ストレス解消などで遊んでいる人には、よりストレスの溜まるこれらの言葉はあってはなりません。こちらが正論なのかもしれませんが、勝つためには「我慢」や「根気」は必要で重要だと思います。
パチスロはどうしても「ハマリ」というものがあります。高設定を打っても1日に数回は確実にあります。ここを我慢できるかできないかでも収支が大きく違ってきます。高設定だと判断できる限りハマっても「我慢」して打ち、この間は無心で、またはボーっと他のことでも考えながら消化していたらそのうちいいことがあることでしょう。時間はもったいない気はしますが・・・。
前コラムでも書きましたが、さらには高設定を打って負ける時、打ち続けても負ける時期があります。このような時も決して諦めてはいけません。感情に流されず冷静に高設定を掴む立ち回りを続ける「根気」こそが勝ちへと導きます。なかなか難しいことですが。
トータルでコツコツ精神!
今まで読んでいただいたことを実行すれば、今まで負けていた方、初心者の方でもパチスロで勝っていくことができます。
基本的に勝つということは投資をいかに少なくし、投資以上のものを手にするかということです。これはギャンブルや投資全般で言えることです。パチスロは高設定を打てば勝てることは事実ですが、投資金や出玉でより多くのゲーム数を回せるかということも重要です。したがって、多くのゲーム数を少ない投資で回すためにはコインロスを減らす必要があります。
高設定なら関係ないと思いかねませんが、小さなロスが1日、1週間、1ヶ月と繰り返せば繰り返すことでどんどん大きくなります。高設定では本来さらにプラスになっているはずの出玉が削られ、低設定ではさらにマイナス分が大きくなります。これを金額に直せば当然大きな金額になります。
パチスロでは小役やボーナスも自力で揃える必要がありますのでコインロスを減らすための目押し力も必要となってきます。初心者の方には難しい問題かもしれませんが、だんだん慣れてきますし、最初は自分の見える図柄などを基準に目押ししコインロスを減らす努力をしましょう。この小さい努力が高設定時の出玉を最大限にし、低設定でのマイナスを最小に食い止めてくれます。
そして、もう一つ言えることは収支をつけるということです。僕が知っている負けてる人のほとんどが収支をつけていません。先ほど書いた小さな積み重ねはなかなか実感できるものではありません。しかし、それを数値化することで大きな違いがわかるのが収支帳です。自分が勝っているのか負けているのかもわからない状態で以上のような小さな積み重ねをしようとしてもモチベーションも上がりませんし実感が持てません。
収支をつけ、勝てているとパチスロのゲーム性だけでなく勝つことの楽しさが増えますし、例え負けていてもこのままではマズイとなることは確実です。負けず嫌いという人は多いと思いますので勝とうという考え方に変わるでしょうし、勝つための努力をよりすると思います。
負け続きだとどうしても収支を付けたくなくなり、つけるのをやめたくなることもありますが、長い間つけていると小さな努力がここまでの収支になったことに気づきます。何度も書いたように長いスパンでのプラスを目指しましょう。
たまに大勝ちして喜ぶのではなく、小さな勝ちでも「勝ち」ということに喜びを感じ、最大勝ち金を高めるより勝率を高めることこそがパチスロを最も楽しめ、最も勝てる方法だと僕は思います。